Raspberry Pi Pico Wは単体で使うのも便利ですが、パソコンや他のマイコンなど、さまざまな機器と通信できるとさらに活用の幅が広がります。
そこで今回は「シリアル通信」について紹介します。
まずは、パソコンから送られてきたデータをPico Wが受け取り、同じデータをそのままパソコンに送り返す、いわゆる「オウム返し(エコー)」を実装してみましょう。
シリアル通信とは?
シリアル通信は、マイコンとパソコンや他の機器がデータを1ビットずつ順番に送受信する通信方式です。Raspberry Pi Pico WではUART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)というハードウェアを使って実現します。
接続回路
📝 詳しい解説
🧩 UARTとは?
UARTはシリアル通信の一種で、マイコン同士やPCと接続する際に使います。
データを1ビットずつ非同期で送受信し、スタートビットとストップビットで区切ります。
⚡ MicroPythonのUARTクラスのポイント
UART(1, 9600):UART1ポートを9600bpsで使うinit():通信パラメータ設定write():データ送信(バイト列)read():データ受信(バイト列)any():受信データ有無チェック
🔁 このコードの動作
起動時に「Hello World」を送信(通信確認用)
受信したデータを即座に送り返す → オウム返し
⚠️ 注意点
通信速度(ボーレート)が合っているか確認
送受信ピン(TX/RX)とGNDが正しく配線されていること
文字列はバイト列に変換して送ること
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